9月25日のアメリカ株式市場はFOMC開催で利確、コンファレンスボード消費者信頼感指数は138.4

9月25日のアメリカ株式市場は、NYダウが前日比69ドル84セント安の2万6492ドル84セント、NYSE総合は前日比1.46ポイント安の1万3160.60ポイント、S&P500は前日比3.81ポイント安の2915.56ポイント、NASDAQ総合は前日比14.223ポイント高の8007.471ポイントで終わりました。

 トランプ大統領が国連総会での一般討論演説で通商政策に対する強硬姿勢を改めて強調したことやFRB(米連邦準備理事会)が25日から26日までFOMC(米連邦公開市場委員会)を開催し、9月の利上げは確実視されるものの、金融政策見通しなどを見極めたいとの雰囲気により、前日に引き続き利益確定が優勢の相場となりました。

 NYダウは10年物米国債利回りが一時5月中旬以来の3.11%まで上昇したことや原油先物の上昇を受けて銀行株や石油株の上昇を受けて72ドル高まで上げる朝高となったものの、午後にかけて下落し、終値で反落しました。

 なお、9月のアメリカ・コンファレンスボード消費者信頼感指数は市場予想132.1を上回る138.4となり、前月の133.4も上回り、18年ぶりの高水準となったことも目先の材料出尽くしの売りに繋がったようです。一方の7月のS&Pケースシラー住宅価格は前年比5.92%増となり、市場予想の6.20%増を下回り、7月住宅価格指数も前月比0.2%増と市場予想の0.3%増を下回りました。

 NYSE市場では、マクドナルドやウォルト・ディズニー、婚約から妊娠中の女性向けメディア企業のXOグループ、病院運営のクォーラム・ヘルス、肥料メーカーのCFインダストリーズ・ホールディングス、ツイッター、トランプカード事業売却の可能性が浮上したニューウェル・ブランズなどが上昇しました。

 一方でベライゾン・コミュニケーションズや一般消費財のプロクター・アンド・ギャンブルが続落し、医療保険のユナイテッドヘルス・グループ、石炭生産のウエストモアランド・リソース・パートナーズ、金融ビジネスサービスのドネリー・ファイナンシャル・ソリューションズ、ゼネラル・エレクトリックなどが下落して終えています。

 NASDAQ市場では、アップルが続伸して222ドル19セントで終えたほか、アビオメドやアマゾン・ドットコム、エヌビディア、動物用医薬品メーカーのジャガー・アニマル・ヘルス、光ファイバーケーブルのオプティカル・ケーブルなどが上昇する一方、インテルが2.13%反落し、マイクロソフトやネットフリックス、フェイスブック、アドバンスド・マイクロ・デバイシズ、石油・天然ガス顧客向けにアメリカ大陸や東南アジアの地震データ取得サービスを行うSAエクスプロレーション・ホールディングス、バイオ医薬品のティージー・セラピューティクスなどが下げて終えています。